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2022/02/15 13:00


若井農園では、毎年、前年よりもさらに美味しいお米を目指して米作りをしています。
自信のあるお米だからこそ、お米や食に精通している方々にもぜひ食べていただきたい、そんな思いから、美味しさを評価する食味コンテストに応募しています。

お米番付

お米番付は、京都の老舗米店・八代目儀兵衛が主催する、産地銘柄にとらわれず、人の五感で「甘い」お米を探し出すコンテストです。
最終審査では、ミシュラン星付き料理人や世界で活躍するフードコラムニストなど、各方面の食のプロフェッショナルが実際にお米を食べ、7つの食味基準から公平に審査を行います。

産地の銘柄でなく、個人のお米が評価される

これまでは、農協に出荷をして同じ地域の生産者のお米と一緒に産地銘柄として出荷されるため、生産者個人のお米に対する評価を得る機会がほとんどありませんでした。
お米番付では、計測器を一切使用せず、人が美味しいと感じるお米が評価されます。
このコンテストで受賞できれば、自分の米づくりに対しての正当な評価を得る機会にもなり、同時に飲食店や、ネット通販での使用など新しい販路を得るための効果的なPRになると思いました。

7つの食味基準

「ツヤ」「白さ」「香り」「甘さ」「粘り」「食感」「喉越し」これらの7つの基準で、審査員が実際に食べてみて評価されます。
洗米・浸水に使用する水の硬度まで同じものを用いて、平等な審査になるように気遣われています。

若井農園では、2018年に「いのちの壱」で入賞し、その翌年の2019年には「夢ごこち」で最優秀賞を受賞しました。
当社自慢の「夢ごこち」をぜひお楽しみください。


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